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出版社内容情報
高低差がない海に海流があるのはなぜ?エルニーニョはなぜ世界中に影響を与えるの?「コリオリの力」の正体に迫り海と空のなぞを解く海と大気に働く不思議な力!
すべての謎を解くかぎは「コリオリの力」にある!
高低差がない海に、海流があるのはどうしてだろう?
エルニーニョが近隣諸国だけでなく、遠い日本にも影響をおよぼすのはなぜだろう?
大海原や広大な空でおきる不思議な現象の数々を演出する「コリオリの力」の正体に迫りながら、
海洋物理学から気象学、気候学までわかりやすく解説する入門書。
<海洋と大気の「なぜ」?>
●平らな大海原に「海流」があるのは、なぜ?
●赤道直下で冷たい海水が湧き昇っているのは、なぜ?
●台風が、赤道上ではなく北緯15度付近で発生するのは、なぜ?
●黒潮とメキシコの湾流。大洋の西の端に強い海流ができるのは、なぜ?
●高気圧だと天気が良くて、低気圧だと悪いのは、なぜ?
序章 海洋と大気の世界へようこそ!
第1章 海流と気流は兄弟
第2章 海と大気の違い
第3章 海流と気流のシステム
第4章 エルニーニョを解く
第5章 自転する球体
第6章 深層循環のメカニズム
第7章 海が語る地球の気候
終章 社会と科学とのかかわり方
保坂 直紀[ホサカ ナオキ]
著・文・その他
内容説明
高低差がない海に、海流があるのはどうしてだろう?エルニーニョが近隣諸国だけでなく、遠い日本にも影響をおよぼすのはなぜだろう?大海原や広大な空でおきる不思議な現象の数々を演出する「コリオリの力」の正体に迫りながら、海洋物理学から気象学、気候学までわかりやすく解説する入門書。
目次
序章 海洋と大気の世界へようこそ!
第1章 海流と気流は兄弟
第2章 海と大気の違い
第3章 海流と気流のシステム
第4章 エルニーニョを解く
第5章 自転する球体
第6章 深層循環のメカニズム
第7章 海が語る地球の気候
終章 社会と科学とのかかわり方
著者等紹介
保坂直紀[ホサカナオキ]
1959年、東京都生まれ。都立日比谷高校から東京大学理学部地球物理学科卒。同大大学院理学系研究科博士課程中退。専攻は海洋物理学。読売新聞東京本社科学部記者。気象予報士
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感想・レビュー
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ゲオルギオ・ハーン
kaizen@名古屋de朝活読書会
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