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内容説明
英語と数学が同時に学べる。
目次
第１部 基礎訓練（集合・写像・論理；初等関数；初等幾何；数列と級数 ほか）
第２部 実地訓練（入試に出た数式の英語発音）
第３部 実践＝大学で学ぶ方程式（相対性理論の方程式の英語発音；古典力学の方程式の英語発音；電磁気学の方程式の英語発音；量子力学の方程式の英語発音 ほか）
著者等紹介
保江邦夫［ヤスエクニオ］
１９５１年岡山県生まれ。東北大学で天文学を、京都大学、名古屋大学で理論物理学・数理物理学を学ぶ。理学博士。学位取得後スイス・ジュネーブ大学理論物理学科に奉職。確率変分学の開拓者として知られる。武の神人とうたわれた故佐川幸義宗範の直伝を受けた大東流合気柔術を心の糧とし、真理探究のみを目指して生きている。現在、ノートルダム清心女子大学大学院人間複合科学専攻教授
ネルソン，エドワード［ネルソン，エドワード］［Ｎｅｌｓｏｎ，Ｅｄｗａｒｄ］
１９３２年ジョージア州生まれ。シカゴ大学でＰｈ．Ｄ．（博士号）取得後、プリンストン高等研究所を経てプリンストン大学教授。専門は数学基礎論、関数解析、数理物理学。９５年には米数学会Ｓｔｅｅｌｅ賞受賞。９７年より米科学アカデミー会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
89
"感想歌 "Let's speak Mathematics!" 英語でねせっかく式は英単語だけ 。p.s.数式、数字を英語で説明する際に、呼び方がわからない場合が多い。 本書では、数学、物理学の方程式を、英語でどう読み下すかを集めている。 銀林さんの「基礎からわかる数・数式と図形の英語―豊富な用語と用例」、 工業英語のムックとともに利用している。2008/02/17
猫丸
16
近所のドトールでヒトサマに聞こえぬ程度につぶやき音読していたのはワタシです。すいません少しは聞こえたかもしれません。怪しい者ではありません。いや怪しいか。ともかく良書である。というか類書が存在しないのではないか。ひととおりの読み方は身に付く。地の文章なら書いてある通りに読めばよいのだが，数式となると直接意味へ達するから、音読が日本語になってしまう。読み方に一意性はないとはいえ、標準的な読みを知ると安心だ。2022/02/17
毛利武良
12
☆ 一つ星に作者の責任はないよ。個人的に失敗。高校数学を忘れた人は数学をやりなおしてから読もう。日本語での読み方も忘れてた式がけっこう多かったｗ2014/09/08
Emma
2
割りと流し読みした。英語ではこういうのか〜って感じながら読む本2015/08/25
ikitaichi
2
初めて英語で講義を受ける場合、数式の表現を聴き取ろうとしてもなかなかできないものなので、結局自信がないまま英語で発表なんてことになるかもしれませんが、このような本があると確認できるので助かります。2013/05/29
