講談社+α文庫
闇将軍―野中広務と小沢一郎の正体

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  • サイズ 文庫判/ページ数 397p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569781
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0195

内容説明

田中派、経世会。同じ血脈の系譜に連なる二人の闇将軍・野中と小沢。「悪魔」と罵倒された男と、権力のために悪魔にひれ伏した男が繰り広げた壮絶な抗争。数の論理による強権支配。筆者は取材中、幾度となく野中に拒絶された。「もう、いい。君とは会わん。君になぶりものにされるのはかなわん」それでも書かねばならなかった。新聞が書かない、この国の政治の闇がそこにあったのだから…。

目次

第1部 野中広務(陰の総理;終わりなき権力闘争;変節―反小沢から自由連立、自自公連立へ;強権支配―加藤つぶしの真相;野中王国の一大事)
第2部 小沢一郎(裸の履歴書;岩手支配のルーツ;利権あさり;ジャーナリズムの自殺行為;恐怖政治―小沢王国のゼネコン選挙)

著者等紹介

松田賢弥[マツダケンヤ]
ジャーナリスト。1954年、岩手県に生まれる『週刊現代』を中心に執筆活動を行っている。故・小渕首相元秘書官のNTTドコモ株疑惑を始め、政界について多くのスクープを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たかやん

0
民主党が菅さんに代わったのを機に小沢一郎とは何者なのかを知りたくて読みました。著者の松田氏は水道橋博士と宮崎哲弥の「博士の異常な鼎談」という番組にゲスト出演した事があり、その時からこの本を読んでみたかったのです。2010/06/06

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