講談社+α文庫
やればわかる やればできる―小倉昌男の経営と仕事についての120項

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569736
  • NDC分類 685.9
  • Cコード C0195

内容説明

さまざまな障害を乗り越え宅急便を作り成功させた小倉昌男が、現役時代に発信しつづけた成功へのメッセージ。「やってみてはじめてわかることがある!やってみなければ、わからないということにも気づけない!」は、すべてに通じる基本的なこと。それをはじめとする、利益ではなく人間の視点に立った言葉の数々は、時代を超え職種を超え、普遍の説得力を持つ!仕事の流儀は人生の流儀に通じる、ということを、身をもって示した伝説の経営者が残した、すべての働く人々へ贈るエール。

目次

第1章 必ずできる!百パーセントのサービス―利益は後からついてくる(サービスとは相手の側に徹すること;サービス向上のチャンスはお客さまがくれる ほか)
第2章 変化を続けて会社の若さを維持―未開分野への挑戦(アイデアと全社員一丸の努力が成功をもたらした;現場の自主性が組織の老化を食い止める ほか)
第3章 会社は人なり―組織の中の個人とは(社会人一年生に贈るメッセージ;女性よ、がんばれ! ほか)
第4章 会社の健康診断―大企業病の早期発見と治療(病気のきざしはすぐそばにある;管理職こそ要注意!社長も例外ではない ほか)

著者等紹介

小倉昌男[オグラマサオ]
1924年、東京都に生まれる。1947年、東京大学経済学部卒業。1948年、大和運輸(現ヤマト運輸)に入社。1971年、創業者である父の跡を継ぎ社長に就任。1976年、商業貨物から撤退し宅急便事業を興す。1987年、会長に就任。1991年、取締役相談役に就くが会社に危機感を覚え、1993年、会長に復帰。同年ヤマト福祉財団を設立。1995年、再び会長を退き、ヤマト福祉財団の理事長に専念、無報酬で障害者の自立支援に当たった。2005年6月30日、腎不全のため米国ロサンゼルスにて死去、享年80歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideki Ando

1
社内報を集めた物なので、当時の空気も感じられてとても面白く読めた。小倉社長の熱意とやる気を感じることができる一冊。2013/01/09

ねぎとろ

0
社内報をまとめたもので、短文ばかりなので薄味だが、結構ためになる話もある。特に人の育て方については、なるほどと思う所が多い。2014/02/07

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