講談社+α文庫
スヌーピーたちの心の相談室〈3〉個性的になる法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 156p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569569
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0111

内容説明

スヌーピーやペパーミントパティがところかまわず眠るのは?チャーリー・ブラウンがよくタメイキをつくのは?スパイクがひとりぼっちでいつづけるのは?サリーがわがままいっぱいに叫ぶのは?トラブったり、つまずいたりしながら、それでもみんな、平然と自分らしくしていられるのは…!?その生き方を臨床心理士の岩宮恵子が読み解く。

目次

1 何かによりかかりたいとき
2 誰もわかってくれないとき
3 なぜかずれてしまうとき
4 どこかしっくりしないとき

著者等紹介

シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、アメリカ・ミネソタ州に生まれる。漫画家。1950年10月2日に「ピーナッツ」のタイトルで新聞連載が始まり、以来、50年にわたりスヌーピーたちの活躍は続いた

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京都に生まれる。詩人

岩宮恵子[イワミヤケイコ]
1960年、鳥取県に生まれる。臨床心理士。鳥取大学医学部精神科での臨床を経て、臨床心理相談室を個人開業。2001年より島根大学教育学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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xivia | ゼビア

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画一化されないように読了. 「個性を育てるためには、好きなことや夢中になっているものを大切にして、周囲がものごとを強制しないことが大切だ。」p.5 「「押しつけられる努力」 はできなくても 「個性を生かすための努力」 なら惜しまない人でないと、本当に個性的には生きられない。」pp.5-6 「好きなことを通じて誰か一人だけとでもつながることができれば、それは自分の個性と世界とをつなぐ大事な通路になる。」p.86 わからない『ピーナッツ』の内容もあった.2021/10/06

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