講談社+α文庫
角栄以後〈下〉最終戦争

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569088
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0195

内容説明

今後、小泉退陣による政権交代があるかないかが焦点になるが、この政変を左右する要素として、リーダーの目標感覚の有無が厳しく問われることは言うまでもない。敗戦から60年の節目、日本をどこに導いていくのか、という大テーマは日々緊急性を帯びてくるのである。副題を「最終戦争」としたのは、田中角栄、福田赳夫両元首相との怨念の仕合の最終ラウンドという意味合いを込めた。戦後政治の約半分の期間を彩った「角福戦争」を越えるところから、新時代は始まる。

目次

小沢一郎の誤算
社会党のしっぺ返し
村山首相、絶妙な退陣のタイミング
「小選挙区制」選挙の重圧
四面楚歌の新進党「小沢党首」
自民党分裂のすすめ
YKKトリオの台頭
どういう姿の国にするのか
ああ、自民党よ

著者等紹介

岩見隆夫[イワミタカオ]
1935年、旧満州・大連に生まれる。1958年、京都大学法学部を卒業後、毎日新聞社に入社。政治部副部長、サンデー毎日編集長、編集委員室長、編集局次長、編集局顧問などを経て、特別顧問となる。TBSテレビの「時事放談」の司会、テレビ朝日の「やじうまプラス」の出演、その他、雑誌の執筆、講演などで活躍中
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感想・レビュー

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のげぞう

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田中角栄死後森喜朗までの政界をコラムにしたもの2017/07/22

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