講談社+α文庫
ヨーロッパの世界遺産〈2〉フランス・イギリス・ベルギー・アイルランド

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062568302
  • NDC分類 709.3
  • Cコード C0126

内容説明

フランス、イギリスはガリア、ブリタニアと呼ばれた未開の地から出発し、16世紀半ばから17世紀に絶対王政の絶頂を迎える。さらに市民革命、産業革命で他国をリードし、帝国主義時代には政治、軍事、文化すべてにおいて世界の動向を左右した。ベルギー、アイルランドの遺産とあわせ、ヨーロッパ文明の華と言える素晴らしい文化の結実を辿る。

目次

第1章 フランス北部―フランス王国の栄光 絢爛たる建築美(パリのセーヌ河岸;ヴェルサイユの宮殿と庭園 ほか)
第2章 フランス中部・南部―ゴシック芸術の至宝が彩る街々(ストラスブールの旧市街;リヨン歴史地区 ほか)
第3章 イギリス―王室、議会、教会が織りなすイギリス文化(ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター=アベイとセント=マーガレット聖堂;ロンドン塔 ほか)
第4章 ベルギー・アイルランド―“世界で一番美しい広場”と先史時代の古墳(ブリュッセルのグラン=プラス/建築家ヴィクトール=オルタによる主な邸宅群;ブリュージュの歴史地区 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えいた5

0
オールカラーの写真をふんだんに使った目で見て行きたくなるような情景が多く掲載されている。それだけでなく、各々の国の歴史をコンパクトにまとめているのは、内容的にも良く、備忘録にも使える。 私が行ったことのあるところは、全体の3割ほどだが、今後、フォンテーヌブロー宮殿、ストラスブール、ブリュッセルなど行ってみたい。実は今度のGWにベルギーにも行くのだが、「農家の窓やバルコニーには、・・・婚家にやってきたお嫁さんは、まずこの花のアレンジメントのお手並みを近所の主婦たちから厳しく採点される・・・」を確かめたい。2017/03/19

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