内容説明
「過食症」という心の病。なぜ、食べ物と自分の世界に閉じこもってしまうのか!後悔しながらもつい食べすぎてしまう理由、それは無視、信頼・愛情の欠如、虐待、表面化できない怒り・悲しみ、他人から傷つけられることからの自己防衛なのだ!自らに課す厳しいダイエットと絶望的なむちゃ食い、そんな苦闘の日々と回復の道のりを赤裸々に明かす著者「魂」の体験記。
目次
第1章 食べ物に愛を求める女たち
第2章 「愛し合う」ことが不安になるとき
第3章 もし痩せれば、人生は劇的に変化するのか
第4章 禁じられたものへの欲求が
第5章 あなたの中に二人の違う人物がいる
第6章 悲しみのあとに何が訪れるのか
第7章 二人の関係のために道を開く
第8章 何が正しい、何が悪いということはない
第9章 「求めている愛」が本当の愛になるとき