内容説明
いつもどこか満たされない。知らないうちに孤独感や無力感にとりつかれる。つい自分の殻に閉じこもってしまう。落ちこんだり、傷ついたり…。そんな心理状態に置かれることが多くなっているいま、どうすれば自分自身を見失うことなく、日々もっと生き生きすることができるのか。「癒し」を追究しつづけてきた著者、自らの体験を通して正面から答える。心身をまるごとリフレッシュ「覚醒」し、新たな生命力がわきでてくる一冊。
目次
第１章 何かがおかしい
第２章 殻をかぶった私
第３章 「気づき」がやってくるとき
第４章 開かれた私
第５章 殻をかぶった集団
第６章 私と地球の病気を癒す
第７章 いまネットワークが動きだす
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウキ
9
再読。魂を揺さぶる書。自分自身がいかに真剣に真面目に本気で生きていなかったか、改めて強く実感した。この本のメッセージは明快。「今、ここ」からはじめることができるんだ、という勇気ももらえた。昔読んだときにはふーん、と流していたことが今はダイレクトに胸に突き刺さる。2018/05/04
けん
5
★3.02022/06/25
まじょるか
4
違い、差別化、競争からは良い関係は生まれない。共通性、一体性、同一性に目を向けよう。よいネットワーク。心の霧を晴らしてくれた本。2014/03/02
TAKU
2
上田先生と池上さんの対談を、日経ビジネスオンラインで読んで、読んでみようと思った本。上田先生曰く、宗教の本を書きたかったわけではないのに、結果的に宗教の本になってしまったというもの。確かにその通りだと思った。他との違いという部分がすごく参考になった。2014/05/06
えるにお
1
俺は一体何をしたらいいんだ……2014/03/17
