講談社+α文庫<br> 生命(いのち)かがやく日のために

講談社+α文庫
生命(いのち)かがやく日のために

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062561280
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

親の期待や喜びを、一身に受けて誕生してくる小さな命。しかし、その子どもが四肢や脳に重大な障害をもって生まれてきたら、人はどうするだろうか。刻々変化する赤ちゃんの生死の行方を見つめながら、親の哀しみと社会の無関心をありのままに綴った秀作。人間の真の幸福とは何か、社会のやさしさとは何かを、深く静かに考える感動のルポルタージュ。

目次

第1部 生命かがやく日のために(新生児室の闘い)
第2部 赤ちゃんの遺産(波紋;この子らを世の光に;わが胸の底に棲むファシズム;「福子」のいなくなった飽食社会;命は命たちに支えられて生きている;取材ノート)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroshi Horikami

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ダウン症の話。生かすべきか、生かさないべきか、分かりません。当事者となった時にどうすんの?と考えつつも相手もいないので現状縁がない話とか。2012/10/07

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