出版社内容情報
空き家で忠次たちがかくれんぼをしていると、幽霊が現れ「おとじろう」と告げる。その意味は。幽霊の正体は? 好評「祠之怪」第2弾幽霊が囁く名前にどんな謎が?
少年四人の幽霊事件簿。
ちょっと怖いけど、ほのぼの読める不思議で楽しい一冊!(30代・女性)
「古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)」シリーズの著者最新作!
十二歳の忠次(ちゅうじ)たち四人は、
長屋の祠(ほこら)をお参りしてから「幽霊が分かる」ように。
空き家となったお店で、彼らがかくれんぼをしていると
幽霊が「おとじろう」と告げる。
するとその店の娘と縁談のあった乙次郎が行方不明に。
幽霊の正体は? 告げた名にどんな意味が?
子供たちの好奇心旺盛な行動にハラハラしつつ、
大人たちが陰で助ける姿にホッとさせられた(40代・男性)
怖い話が好きな人も嫌いな人も、
そして猫好きも楽しめる物語。(40代・女性)
再びお多恵ちゃんの祠
二つ目の死体と二人目の名
三つ目の死体と三人目の名
優しき幽霊
輪渡 颯介[ワタリ ソウスケ]
著・文・その他
内容説明
十二歳の忠次たち四人は、長屋の祠をお参りしてから「幽霊が分かる」ように。空き家となったお店で、彼らがかくれんぼをしていると幽霊が「おとじろう」と告げる。するとその店の娘と縁談のあった乙次郎が行方不明に。幽霊の正体は?告げた名にどんな意味が?
著者等紹介
輪渡颯介[ワタリソウスケ]
1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぽろん
雅
たち
キラ@道北民