出版社内容情報
奇跡の復活をとげた遊園地。夢を抱けない僕たちの前に、魔女が現れた。累計２５万部突破「行こう！」シリーズ、勇気と熱狂の最新作！明日も仕事に行くための、勇気と熱狂ここにあります！
感動を巻き起こせ！
大ヒット『デパートへ行こう！』『ローカル線で行こう！』
累計25万部突破「行こう！」シリーズ、待望の第3弾
奇跡の復活をとげた遊園地ファンタシア・パーク
夢を抱けない僕たちの前に、魔女が現れた――
真保裕一・作家生活25周年記念作品
読めば元気が出てくる痛快お仕事ミステリー
プロローグ
第一章 神様のいたずら
第二章 夢へのステップ
第三章 深夜の魔法
第四章 夢を探る者
第五章 魔女のため息
第六章 夢を継ぐ者
エピローグ
真保 裕一［シンポ ユウイチ］
著・文・その他
内容説明
明日も仕事に行くための、勇気と熱狂ここにあります！奇跡の復活をとげた遊園地ファンタシア・パーク。夢を抱けない僕たちの前に、魔女が現れた―痛快無比のお仕事ミステリー。
著者等紹介
真保裕一［シンポユウイチ］
１９６１年生まれ。１９９１年『連鎖』で第３７回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。１９９６年『ホワイトアウト』で第１７回吉川英治文学新人賞、１９９７年『奪取』で第１０回山本周五郎賞、第５０回日本推理作家協会賞、２００６年『灰色の北壁』で第２５回新田次郎文学賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
246
真保裕一は新作中心に読んでいる作家です。「行こう！」シリーズは「ローカル線で行こう！」に続いて２作目です。モデルはサンリオピューロランドでしょうか？テーマパークにはドラマが数多くあると思いますが、著者の筆力＋ミステリ仕立てで、楽しめました。実際テーマパークでテロが起きたら、とんでもないことになりそうです。フロリダの銃乱射事件の舞台がディズニーワールドでなかったのは不幸中の幸いです。それにしてもサービス業はマシュマロ・スマイルが大事ですネ！2016/06/29
ナイスネイチャ
186
図書館本。遊園地で働く人たちの物語。裏で支える伝説の魔女と呼ばれる人がいて、途中まで面白かったんですが、最後失速しましたね。ただ遊園地の努力と苦悩が垣間見えて楽しかったです。2016/12/15
Yunemo
178
まず、「へ行こう」「に行こう」、「へ」と「い」の違いは何？なんてことを最初に。再生物語じゃなく、再生後のスタッフたちの仕事振りが主となって。人を育てることで夢を支えていく、これが基本ベース。こんなにモチベーションが高いままに働けるバイトって、本当？ちょっと間違えれば完全なブラック企業。人間関係の難しさ、ポリシーを持続させる施策、ぬるま湯的という表現がなされますが、本来の日本的経営がここにあり。それにしても外資系が入らずに、テーマパークが成り立つなんて、現実的にはどうなんでしょう。幾つになっても夢を持って！2016/08/21
takaC
162
なし崩しのような気もするが、いつの間にかシリーズということになっていたのね。「デパート」も「遊園地」も結構面白かったから未読のもう一つの「ローカル線」も今度読んでみよう。2016/10/15
Yoshihiko
129
うーん。面白かったのですが事件や解決が突飛過ぎて...。前作のほうがよかったかな？2016/07/29
