暴走を始めた中国2億6000万人の現代流民

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暴走を始めた中国2億6000万人の現代流民

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062198103
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2016年、中国バブルは完全に崩壊する!! 「山本七平賞」受賞、中国情報の第一人者・石平による渾身のインサイド・ストーリー! 「2016年、中国バブルは完全に崩壊する!!」 
 2014年「山本七平賞」受賞、中国情報の第一人者・石平による渾身のインサイド・ストーリー!
 不動産バブルの崩壊、上海株の大暴落、信託商品のデフォルト、そして隠されたマイナス成長……この瀕死の中国経済にとどめを刺すのは2億6000万人の現代流民、それは度重なる中国王朝の崩壊が証明している!

序 章 断末魔の中国経済
第1章 GDP世界2位の虚構
第2章 「成長のための成長」の罠
第3章 不動産バブルの完全崩壊
第4章 怒れる現代流民の素顔
第5章 歴代王朝の崩壊が映す近未来
終 章 共産党体制が崩れる日


石 平[セキ ヘイ]
著・文・その他

内容説明

2016年、中国バブルは完全に崩壊する!

目次

序章 断末魔の中国経済
第1章 GDP世界二位の虚構
第2章 「成長のための成長」の罠
第3章 不動産バブルの完全崩壊
第4章 怒れる現代流民の素顔
第5章 歴代王朝の崩壊が映す近未来
終章 共産党体制が崩れる日

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、中国四川省成都市に生まれる。拓殖大学客員教授。幼少期に両親が勤務先の大学から追放され、農場に下放される。1980年、北京大学哲学部に入学後、民主化運動に傾倒。1984年に北京大学を卒業し、四川大学哲学部講師に就任。その後、1988年に来日し、1995年に神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了。2007年には日本国籍を取得。著書には、山本七平賞を受賞した『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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BluePlanet

9
★3.2 2015年9月30日発行。中国の不動産バブル・・・深刻だとは思ってはいたが、ここまで深刻だったとは。こんな状況下でこれからの中国はほんとどうなっていくのだろうと不安にならざるを得ない。ただこの本が書かれたのが1年前。その後習近平政権が崩壊するという話しは出てこないから、なんとか持っているのだろう。この本の前半部分は最近の話というよりは、2010年前後の話しが多く残念。歴代王朝の崩壊の話は、さすが中国人ならではの視点。あと10年中国が持つだろうかというのは確かに心配だ。歴史が審判を下すのだろう。2016/09/12

ののまる

9
後半の展望は、ちょっとどうかな・・という印象です。2016/04/10

ぷれば

9
タイトルならびに表紙写真だけでも、十分衝撃である。「2億6000万人の現代流民」とは!?その危惧を序章から3章まで解説。大いなる経済成長のカラクリ・現状がこれでもか!と語られる。供給が需要を上回る…しかも製造だけでなく、不動産も株も貨幣までとは。あまりのスケールの違いにもはや呆然。4〜終章では、抑圧された人々、繰り返された歴史上からの危惧と近未来予測。特に終章では、日本のとるべき唯一の道、著者の結論で結ばれている。2015/12/07

ムカルナス

6
安い労働力による輸出と農民の土地を取り上げ行ってきた莫大な不動産投資と公共投資で成長してきた中国経済は数年前から既に行き詰っているが政府は人民元の供給を増やし新たな投資をすることで誤魔化し続けている。犠牲になっているのは帰る土地もなく低賃金で働く2億6000万人の農民工。彼らの不満が爆発して政権崩壊が近いと言う。巷でもよく言われている話であるが石氏の話は判りやすい。政権崩壊のパターンとして共産党と農民工の利益を代表する二大政党制になるというのは祖国を愛する石氏の夢か。やっぱり内乱状態になる気がする。2016/05/01

kanaoka 56

5
中国は歴史の実験場ともいえるだろう。過去にこれほどの人口が、激変する社会環境において、活動したことは無かった。何が起こるかは本当のところ予測し得ない。日本とは異なる文化的背景を理解し、現実を直視し、政治的・経済的な関係を、粘り強く、真剣に、賢く、そして、決して飲み込まれることなく、適切な距離を保って付き合う事が必要である。日本人的な「腹を割って話し合おう」のような、単に争いを避け、利用されるだけの馬鹿の典型パターンを交渉事に用いてはならない。変化するのは中国・中国人だけでない、日本・日本人も変化していく。2016/05/10

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