50語でわかる!最初で最後のシャンパン入門

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50語でわかる!最初で最後のシャンパン入門

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062195478
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「シャンパンを知るための50のキーワード」と「死ぬまでに飲みたい50本」の2部構成。シャンパンの全てがこの一冊でわかります!本書は、第1部「シャンパンを知るための50のキーワード」と、第2部「死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン」の2部構成になっています。

第1部は、6つのパートで構成。
パート1はシャンパン入門。ここでまずは、大きなイメージをつかんでもらいます。
パート2?6は、10語ずつ計50個のキーワードで構成。読み進むうちにシャンパンのことがだんだんわかっていき、最後にはジグソーパズルが完成する、そんな作りにしました。
1つのキーワードにまつわる話はそれ自体完結していますが、前後のキーワードと関連しており、短編の連作のように読み進められるようになっています。

第2部は、5つのパートからなる実践編。
パート1「半年に1度は飲みたい14本」、パート2「1年に1度は飲みたい10本」、パート3「一生に1度は飲みたい10本」、パート4「飲まずに死ぬと後悔する15本」ときて、「最後の晩餐に飲みたい1本」で終わります。
筆者がこれまで、飲みに飲んできたシャンパンの中から選び抜いた、珠玉の50本を紹介しました。

第1部 シャンパンを知るための50のキーワード
パート1 とりあえず、大づかみに知る
パート2 女子力、セレブ、健康……ブームを読み解くための10語
パート3 グラス、熟成、コルク……もっとおいしく飲むための10語
パート4 偽物、御用達、007……シャンパンビジネスがわかる10語
パート5 白亜層、特級畑、石垣……原料ブドウを知るための10語
パート6 樽発酵、動瓶、オリ引き……シャンパン造りを知るための10語
第2部 死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン
パート1 半年に1度は飲みたい14本
パート2 1年に1度は飲みたい10本
パート3 一生に1度は飲みたい10本
パート4 飲まずに死ぬと後悔する15本
パート5 最後の晩餐に飲みたい1本


山本 昭彦[ヤマモト アキヒコ]
著・文・その他

内容説明

シャンパンの年間輸入量がついに1000万本を突破!シャンパンブームはどうやら本物だ。そこで「シャンパン本」の数も多くなった。しかし、そのほとんどはブランド紹介か、教科書的な入門書。読んでも、スッと頭に入ってこない。本書の第1部は、シャンパンの味わい方から醸造法まで、50のキーワードを選び、読み進むうちにステップアップ。最後にジグソーパズルが完成する、そんな構成になっている。第2部は実践編。「半年に一度は飲みたい14本」から「最後の晩餐に飲みたい1本」まで、著者が飲みに飲んできたシャンパンの中から、珠玉の50本を紹介。読み終えれば、あなたは立派なシャンパン通!

目次

第1部 シャンパンを知るための50のキーワード(入門編。とりあえず大づかみに知る;女子力、セレブ、健康…ブームを読み解くための10語;グラス、熟成、コルク…もっとおいしく飲むための10語;偽物、御用達、007…シャンパンビジネスがわかる10語;白亜層、特級畑、石垣…原料ブドウを知るための10語;樽発酵、動瓶、オリ抜き…シャンパン造りを知るための10語)
第2部 死ぬまでに飲みたい50本のシャンパン(もっとシャンパンを!;半年に一度は飲みたい14本;一年に一度は飲みたい10本!;一生に一度は飲みたい10本!;飲まずに死ぬと後悔する15本!;最後の晩餐に飲みたい1本!)

著者等紹介

山本昭彦[ヤマモトアキヒコ]
1961年山口県生まれ。ワインジャーナリスト。読売新聞記者を経てフリーに。専門誌「ヴィノテーク」「ワイン王国」などに食とワインに関する記事を執筆するほか、洋楽雑誌にロック評論を展開するなど守備範囲は広い。アカデミー・デュ・ヴァン講師。シャンパーニュ騎士団オフィシエ・ドヌール(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Wataru Hoshii

7
シャンパーニュは大好きだし、もっと知りたいと思うのだが、やはり高価。自分用に泡を買うときは、ついスパークリングを選んでしまう。しかし本書を読み、せめて半年に一度ぐらいは(自分へのご褒美に)シャンパーニュを買って飲むべきだと思った。改めて感じたのは、他のワインに比べてシャンパーニュが圧倒的に技巧的なワイン、つまり作り手の創意工夫が関与する部分が多いということ。シャンパーニュを知る近道は、やはり生産者を知ることである。ということで生産者について学びながら飲み比べすることが私の課題なのだが、うーむ、懐が…。2019/01/06

0010

5
シャンパンは、楽しい時、落ち込んだときの両者にも合いますね。基本的な内容と生産者の情報がわかりやすく記載されてました。2017/01/02

おっくー

5
趣味本。ワインは良く飲むようになって知識もそれなりについてきた。しかし、シャンパンやスパークリングはあまり飲まないので、今後は飲みたいと思い基礎知識を得るために読みました。後は、飲むだけです。2016/01/05

くろ

3
炭酸系のお酒がいつからか苦手になっていたので、あんまりスパークリングワインも好きじゃなかったが、熟成したドン・ペリニヨンを飲んでからびっくりするぐらい美味しく、はまってしまった。いいシャンパーニュは泡が抜けてからも白ワインとして美味しい。50本のうち飲んだことがあるものは5,6本ぐらいなので先が長いが、1万円しないものを少しずつチャンレジしてよう。2015/12/06

Kumisuke92

3
成功と祝祭に結びつくシャンパンは、夢を与える飲み物だ。一本一本の瓶で二次発酵させ、オリを除くために瓶を回し続けるなど、はんぱない手間暇と、高いクオリティーのワインを用い掛け合わせることでハズレのない品質管理を行っている様を知ると、むしろ、シャンパンはコスパが良いお酒だと感じられてくる。ケインズが最期に「もっとシャンパンを飲んでおけばよかった!」と言ったように、ついつい飲むのを遠慮してしまうシャンパン。私も悔いなく人生を生きるために、シャンパンをもっと飲もう!と思ってみた。2015/11/07

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