出版社内容情報
人事がおかしくなるとき、会社もおかしくなる。巨艦パナソニック凋落の原因は、人事抗争だった。元役員の赤裸々な証言を初公開する。なぜあいつが役員に?なぜあの男が社長なんだ?人事がおかしくなるとき、会社もおかしくなる。巨艦パナソニックの凋落の原因も、実は人事抗争にあった。会社の命運を握るトップ人事は、なぜねじ曲げられたのか。誰がどう間違えたのか。名門松下電器の裏面史がいま、元役員たちの実名証言によって明らかになる!
人物相関図・主要人物紹介・年表
まえがき
第1章 カリスマ経営者の遺言
第2章 会長と社長の対立
第3章 かくて人事はねじ曲げられた
第4章 潰されたビジネスプラン
第5章 そして忠臣はいなくなった
第6章 人事はこんなに難しい
あとがき
本文引用文献
参考文献
岩瀬 達哉[イワセ タツヤ]
著・文・その他
内容説明
なぜあいつが役員に?なぜあの男が社長なんだ?人事がおかしくなるとき、会社もおかしくなる。元役員たちの証言で名門・松下電器の裏面史がいま明らかに。
目次
第1章 カリスマ経営者の遺言(元副社長の証言;幸之助の怒り ほか)
第2章 会長と社長の対立(22人抜きの社長;古参社員を切れ ほか)
第3章 かくて人事はねじ曲げられた(ソフトを手に入れろ;幸之助好みの男 ほか)
第4章 潰されたビジネスプラン(鯛は頭から腐る;前社長路線の全否定 ほか)
第5章 そして忠臣はいなくなった(つなぎ役の焦燥;“マルドメ” ほか)
第6章 人事はこんなに難しい(社長就任スピーチ;プラズマにすべてを賭けた ほか)
著者等紹介
岩瀬達哉[イワセタツヤ]
1955年、和歌山県生まれ。ジャーナリスト。2004年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』により講談社ノンフィクション賞を受賞。また、同年「文藝春秋」に掲載した「伏魔殿社会保険庁を解体せよ」によって文藝春秋読者賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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