出版社内容情報
世界中で大人気!ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」が、楽しさそのままにカラフルで楽しい詩の絵本になりました。イッツ・ア・スモールワールドはウォルト・ディズニーがニューヨークの万博にあわせて、世界の子どもたちの幸せと友情を願い創られたアトラクションで、世界中のディズニーランドで人気を博しています。そのスモールワールドの世界観をそのままに、まるごと1冊の絵本が出来ました。オリジナルの英語版本文は、世界中で親しまれているシャーマン兄弟によるテーマソングの歌詞です。そして、その歌詞にマッチしたアートを台湾出身の気鋭のアーティスト、ジョーイ・チョウが描きました。そして、日本語版はアーサー・ビナードの手による新しい描き起こしの日本語詩で綴られます。
ディズニーランドのアトラクションの進行のように、笑いの世界、涙の世界、希望の世界へと子どもたちが楽しんでいく様子が、色鮮やかなイラストとポップな中にも深みのある詩で描き綴られていきます。そして「みんな となりどうし」というこの絵本、そしてアトラクションが表現しているメッセージへ導かれます。
子どもはもちろん、大人も楽しめる、ぜひディズニーランドで聴いたスモールワールドの音楽を心に浮かべながら読んでいただきたい1冊です。
チョウ・ジョーイ[チョウ ジョーイ]
著・文・その他
アーサー・ビナード[アーサー ビナード]
著・文・その他
内容説明
いちどきいたら、心に一生のこるうた。童謡でもあり、ポップスでもあり、なんとも表情ゆたかなメロディー。ディズニーランドの人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」のテーマソングがカラフルな絵本になりました。
著者等紹介
チョウ,ジョーイ[チョウ,ジョーイ][Chou,Joey]
周彦儒。イラストレイター。台湾生まれ、14歳でアメリカ・カリフォルニア州に移住。2006年にアートセンター・カレッジの美術学士号を取得し、現在はロサンゼルスを中心に活躍している。ウォルト・ディズニーとディズニー作品のコンセプトアートを描いたカラー・スタイリスト、メアリー・ブレアの精神とその表現方法の最良の後継アーティストとして評価が高い
ビナード,アーサー[ビナード,アーサー][Binard,Arthur]
詩人。アメリカ・ミシガン州生まれ、ニューヨーク州コルゲート大学英米文学部卒業。1990年に来日し、日本語での詩作を始めた。現在は絵本の創作と翻訳、エッセイやラジオの世界にも活動を広げている。2001年、詩集『釣り上げては』で中原中也賞、05年、エッセイ集『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、07年、絵本『ここが家だベン・シャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞、08年、詩集『左右の安全』で山本健吉文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小夜風
Yuko
雨巫女。@新潮部
あめぴー
ゆー