- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
ポスト大震災、「それでも日はまた昇る」!なぜ日本人は、日本の本当の実力に気づけないのか。データを愚直に読み解けば、メディアの嘘が見えてくる。震災から立ち上がる人々が日本をあるべき姿に変える!
内容説明
モラルに優れた一般民衆、世界一の製造業、消費者のための健全な競争市場―悲劇が教えてくれた「日本」の本当の実力。データを愚直に読み解けば、無知な大メディアのウソが見えてくる。
目次
第1章 日本人だけが知らない「日本の本当の実力」(大震災は日本の「強さ」を教えてくれた;外国企業は日本製を買うしかない ほか)
第2章 「ジャスミン革命」は終わらない(権力者は裸の王様;泥沼化するリビア内戦 ほか)
第3章 滅びゆく強欲国家・アメリカ(エリートたちのカネ儲けサロン「ダボス会議」;賢者の選択―リスクは新興国に押しつけろ ほか)
第4章 ヨーロッパ経済はすでに「地獄」に堕ちている(ユーロを破綻させるアイルランド危機;そもそもユーロ加盟がまちがいだった? ほか)
第5章 中国の空中分解が始まった(中国GDPは謎を秘めている;新興国に共通する「隠しておきたい真実」 ほか)
著者等紹介
増田悦佐[マスダエツスケ]
東京都生まれ。1973年、一橋大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士後期課程進学。1975年、ジョンズ・ホプキンス大学修士号取得、1981年、ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学部・歴史学部博士課程単位取得。ニューヨーク州立大学バッファロー校助教授を経て、HSBC証券、JPモルガン株式調査部等でアナリスト(不動産、建設、住宅業界担当)、2010年よりジパング・ホールディングスにてシニア・アナリストとして活躍。歴史観と文明観をベースに、あまたのデータを解析した経済予測、舌鋒鋭い評論に魅せられるファンが急増している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
T坊主
よしぽん
Hiroki Nishizumi