内容説明
成功はすべて昨日の錯覚。過去を否定し、変化を決断し、実行する、ただそれだけのことで、どんな人にも、どんな企業にも変革は訪れうる。平凡な日常を変えたいと願うすべての人に贈る熱きメッセージ。
目次
第1章 ユニクロはどこへ行く?(「ユニクロ型デフレ」は本当か?;景気は業績悪化の理由にならない ほか)
第2章 経営とは「矛盾」を解決すること(儲けて、会社を潰さないことが最大の使命;「ただのカネ儲け」では通用しない ほか)
第3章 「自己否定」できる人材だけが生き残る(「偉いさんタイプ」が会社をダメにする;不振事業の根本はすべて同じ ほか)
第4章 青年・柳井正も「落ちこぼれ」だった(「日本一の大富豪」の意外な素顔;大きかった父親の存在 ほか)
第5章 ユニクロの未来、日本の可能性(「経済敗戦」を認めるしかない;国からカネを施されるようになったら終わり ほか)
著者等紹介
大塚英樹[オオツカヒデキ]
1950年、兵庫県に生まれる。テレビディレクター、ニューヨークの雑誌スタッフライターを経て、1983年に独立してフリーランサーとなる。以来、新聞、週刊・月刊各誌で精力的に執筆活動を行い、逃亡中のグエン・カオ・キ元南ベトナム副大統領など、数々のスクープ・インタビューをものにする。現在は、国際経済を中心に、政治・社会問題などの分野で幅広く活躍する。これまで500人以上の経営者にインタビューし、とくにダイエーの創業者・中内功には、1983年の出会いからその死まで密着を続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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