出版社内容情報
民主党と財務省が密かに結んだ密約とは何か。
民主党と財務省が互いに利用し合い、国民不在の政策を推し進める実態に迫る。永田町と霞が関の地下水脈が静かに合流する暗闇に光を当てる超弩級ノンフィクション。
内容説明
まだ、民主党の改革を信じますか?このままでは、2020年に日本は二流国になる。
目次
第1章 闇の郵政人事
第2章 霞が関にジャックされた官邸
第3章 JALを潰した真犯人
第4章 日本経済を沈没させる日銀と民主党
第5章 迷走する政策の裏側
第6章 小沢独裁体制が暴走する理由
第7章 欠陥だらけの政策決定プロセス
第8章 財務省「支配力」の源泉
第9章 暗雲漂う公務員制度改革の行方
第10章 マスメディアの大罪
終章 自民党は復活するのか
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事(経済財政諮問会議特命室)などを歴任したあと、2006年から内閣参事官。2007年に財務省が隠す国民の富「埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。著書には、山本七平賞を受賞した『さらば財務省!』などがある
須田慎一郎[スダシンイチロウ]
1961年、東京都に生まれる。経済ジャーナリスト。日本大学経済学部卒業。経済誌の記者を経てフリーに。政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発。また、「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ、ラジオの番組で活躍。内閣府の多重債務者対策本部有識者会議委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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