出版社内容情報
大前研一、待望の書き下ろし最新刊!
日本人よ、今こそロシアとの新しい関係を構築せよ!
『チャイナ・インパクト』で旧来の世界観に風穴を開けた著者が放つネオ・パラダイム!
伸び続けるGDP、高い教育水準、EUとの接近、世界一の親日感情。ロシアはもはや「仮想敵国」ではなくなった。アメリカ経済が崩壊の危機に瀕している今だからこそ、日本人は対米一極の世界観を捨て、大国・ロシアに目を向けなければならない。
大前研一氏は1970年の初訪ソ以来、毎年のように彼の地に訪れ、その変化を見続けてきた。大前氏ならではの現地データを駆使した鋭い分析で、ロシアの最新事情を詳しくレポート。さらにロシアとEUの「知られざる関係」を明かし、10年後の世界のパワーバランスを完全予測する。本書を読めば、「ロシア・ショック」が「日本のチャンス」となる!
大前 研一[オオマエ ケンイチ]
著・文・その他
内容説明
伸び続けるGDP、高い教育水準、EUとの接近、世界一の親日感情―ロシアはもはや「仮想敵国」ではない!日本人よ、今こそロシアとの新しい関係を構築せよ!『チャイナ・インパクト』で旧来の世界観に風穴を開けた著者が放つネオ・パラダイム。
目次
激変する世界の潮流
第1部 変貌するロシア(プーチンの奇跡;拡大する市場)
第2部 ロシアン・ビジネス・チャンス(愛される日本、出遅れる日本;二一世紀のIT大国・ロシア)
第3部 世界の潮流とロシア(内政・外交の光と影;ロシアとEU)
日ロ関係の未来図
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、北九州市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号を取得。経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋会長を歴任、95年退社。96~97年スタンフォード大学客員教授。現在、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長。また、起業家育成の第一人者として、05年4月にビジネス・ブレークスルー大学院大学を設立、学長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kakisukeko16
Kenichi Shoda
読書Beginner
にむけん
kumaso24