内容説明
レオナルド・ダ・ヴィンチ型、ロボコップ型、ビバリーヒルズ・コップ型、ロジャーズさん型、ウッディ・アレン型…あの人はどのタイプ？人を深く知るために必要な技法を学んで、あなたもスヌープの達人になろう。
目次
きっかけはテレビ番組の企画だった
部屋に残される三種類の手がかり
ビッグ・ファイブの特性を知る
人を深く知るということ
スヌープは裏づけで決まる
心理学の研究が解明してきたこと
スペースを変えて印象を操作できるか
ステレオタイプとうまく付き合う
知りたい特性によって見る部分を変えよう
五つの知恵を身につける
さあ実践だ
パーソナリティをもとに家をつくる試み
著者等紹介
ゴズリング，サム［ゴズリング，サム］［Ｇｏｓｌｉｎｇ，Ｓａｍ］
１９６８年、ロンドンで生まれる。テキサス大学オースティン校心理学部准教授。この１０年にわたり、日常のさまざまな状況に人の性格はどのようにあらわれるかの研究を行っている。カリフォルニア大学バークレー校で心理学の博士号を取得
篠森ゆりこ［シノモリユリコ］
翻訳家。石川県金沢市生まれ。出版社勤務を経て渡米、ミルズカレッジ英米文学修士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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大熊真春(OKUMA Masaharu)
2
放送大学の授業「社会心理学」で取り上げられている一冊。翻訳がいまいちわかりにくい。日米での文化的な違いは考慮されていない。例えば家族の写真を職場に飾る人は本書によれば8割を超えるのだが日本ではそんなのはよほどの変人だ。面白くはあった。2019/01/22
うさぎ
0
スヌーパーとプロフアィラーは違うの？と言う疑問が残ったのですが…2014/05/31
ちいちゃん
0
放送大学 社会心理学で紹介されていた放送2014/05/29
林檎
0
評価42014/05/27
釜煮蕎麦
0
部屋の様子や音楽の趣味から人物像を読み解こう、という本。人が無意識に抱く印象や、先入観は的外れな訳では無いが、誤った結論を導くこともある。僕自身がスヌープできる様になる気はしませんが、インテリアや蔵書から意味を読み取ろうとするのは面白いかも知れない。2014/03/07
