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出版社内容情報
「のだめ」を支える音楽家だけが知る「リアルのだめ」の世界！
茂木 大輔［モギ ダイスケ］
著・文・その他
内容説明
「のだめ」を支える音楽家だけが知る「リアルのだめ」の世界。
目次
第１楽章 すべては、あの晩に始まった！
第２楽章 「のだめ」音楽会感動リポート
第３楽章 テレビドラマ「のだめ」見聞記
第４楽章 のだめコンサート、全国へ
第５楽章 指揮者の勉強
第６楽章 第２シーズンの幕開け
茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会公演記録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユメ
46
「のだめカンタービレの音楽会」会場にて購入。私がオーボエを始めるきっかけをくれた茂木さん、池田さん両氏にサインもいただき、大切な一冊となった。本書では茂木さんがのだめと出会い、自ら音楽会をプロデュースするようになった経緯が詳細に記されている。二ノ宮先生が音楽に対して払った敬意が茂木さんに伝わり、茂木さんの演奏がまたのだめに携わる人の心を動かし…という感動の連鎖に胸が熱くなった。よい音楽はたくさんの人に訴えかける力を持っている。それを発揮する機会を作るのも優れたエンターテインメントの役割であると実感した。2018/09/25
さゆ
18
おもしろかったー！途中でどうしても我慢できなくなり、「悲愴」を聴きながら読んだ。のだめ、再読したいのに、友人宅から全巻がまだ戻ってこない。（泣）2010/09/30
よむよむ
13
大っ好きなのだめの本なので買ってしまった～！ま、内容的には関わったきっかけや裏話ｅｔｃ・・・あんな大ヒットドラマでも綱渡りのような作り方するんだ～とちょっとオドロキ。茂木さんののだめ演奏会に行きたい！このド田舎にも来てくれないかな～！2010/04/11
太田青磁
12
この表紙のオーボエは本当に正確に描かれていた・宮廷音楽は気まぐれな貴族のBGM・歴史上初のプロオケによるのだめ的楽器上げ、演奏中なのに聴衆から大きな喝采・この催しは音楽会であってスライドの伴奏ではない・2人で吹いて合わないと喧嘩！、4人以上だと合わなくて当たり前・音を出せずに現場にいることはとても寂しい・手元がアップになるときに、後ろや下からプロの手が楽器を演奏する・バソンの魅力を聴いてしまったら同じソロをファゴットでは聴きたくない・ジョリジェ打楽器協奏曲はセッティングに1時間1センチずれてもヒットしない2014/03/18
ばちゃ
12
図書館で発見。Ｎ響のオーボエ首席奏者の茂木さんの、マンガ「のだめカンタービレ」との衝撃の出会いから、二ノ宮先生との出会いおよび、交友記、そしてのだめのコンサートを始める経緯からそのコンサートの企画などの経緯などを語る。また、彼はドラマや映画ののだめも監修しており、その裏話など楽しい話が満載です！すてきな作品ができあがっていくときのエネルギーというかみなさんの努力というかそういうものが伝わってきて、すごい！ひさしぶりにのだめのマンガとドラマのＤＶＤを引っ張り出したくなりました。2014/02/24
