内容説明
自分の中の「悪」を幸運に変える本。
目次
無頼の章(頑張るヤツは滅びる;忠告を聞けないヤツは滅びる ほか)
瀕死の章(学問は人を殺す;型にハマると、はいそれまでよ ほか)
師父と俺の章(悪い人も善い人とし、信用できない人も信用する;余るを減らし、不足を補う ほか)
悪人の章(頭を使わずに人を治める;笑われてこそタオに近いぞ ほか)
スリッパの章(何にもこだわらなければタオの道理を知る;締めつけるなら、まずは弱めろ ほか)
著者等紹介
安部英樹[アベヒデキ]
1955年、群馬県に生まれる。群馬県立藤岡高等学校入学後、一年生で全校の番長、二年進級と同時に群馬県の「総番」をはる。二年生の6月に無期停学になり、8月からイギリスの語学学校に留学。翌年4月、岐阜南高等学校の二年に編入するも、一週間で退学。以降、無頼な生活を送りながらも宗教に興味を持ち、大学入学資格検定に合格したあと、1976年、大正大学文学部宗教学科に入学。この年から、日本アラブ協会にて、小池百合子氏からアラビア語を学ぶ。翌1977年、エジプト・カイロ市のアメリカン大学語学センターに入学、アラビア語とヘブライ語を学ぶ。1979年、アメリカ・ミシガン州のミシガン・クリスチャン・カレッジの聖書コースに入学。1981年、同校を卒業後、同州のサギノーバレー州立大学三年に編入。1983年、同校を卒業と同時に、デトロイトの密入国中国人の社会で暮らす。1985年に日本に帰国し、右翼活動をスタート、アジア各地を放浪する。1987年、世界反共連盟常務理事との縁で台湾に暮らし始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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