巨乳をビジネスにした男 野田義治の流儀

大下 英治【著】

講談社（2008/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 268p／高さ 19cm
• 商品コード 9784062146586
• NDC分類 770
• Cコード C0095

内容説明

堀江しのぶ、雛形あきこ、山田まりや、ＭＥＧＵＭＩたちを通して、巨乳アイドル軍団総帥の経営哲学、人心掌握術に迫る。

目次

第１章　堀江しのぶ―夭折した“元祖”巨乳アイドル
第２章　野田義治１―巨乳をビジネスにした名物社長
第３章　かとうれいこ―巨乳革命を起こした和製マリリン・モンロー
第４章　細川ふみえ―マシュマロテイストのダイナマイトボディ
第５章　雛形あきこ―天然ボケが魅力のママドル
第６章　山田まりや―あけっぴろげなセクシーアイドル
第７章　ＭＥＧＵＭＩ―“本物”を目指す巨乳エンターテイナー
第８章　野田義治２―新たなビジネス戦略を練る巨乳軍団総帥

著者等紹介

大下英治［オオシタエイジ］
１９４４年、広島県生まれ。広島大学仏文学科卒業。大宅マスコミ塾大７期生。『週刊文春』記者を経て、現在ドキュメンタリー作家として活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[乙郎さん]

仄暗い部分はあえて書かないようにしている気がする。

2008/08/09

[わす]

洋服姿の宣材写真では堀江しのぶをうまく売り込めなかったことから、野田は致し方なくビキニグラビアを決意したようだ。で、売れてから着せていく作戦は見事成功した。堀江の死後、糊口をしのぐため野田は村西とおるの新会社でイメージビデオの制作を手伝う。ちょうど松坂季実子がデビューする前で、彼女がダイヤモンド映像の専属女優として売れっ子になる様子を近くで見ていたに違いない。次のかとうれいこに対してはグラビア出演を前提にスカウトしているし、この頃には巨乳ビジネスの構想が定まっていたんだろう。

2024/04/17

[ぞだぐぁ]

AVではなく雑誌のグラビアなどに出るアイドルに巨乳と言うジャンルを打ち立てた人物と彼が手がけたアイドルについての本。イエローキャブの名前は知っているが、出ているアイドルで知っているのがふーみんくらいしかいなかった……。

2018/07/11