カラダから出るモノの楽しい話―心スッキリ!

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062144162
  • NDC分類 491.348
  • Cコード C0095

内容説明

常時休みなく出るモノあり、定期的に出るモノあり。固体あり液体あり、ときには気体あり。透明のモノあり、色とりどりのモノあり。サラサラあり、ネバネバあり。におうモノあり、におわないモノあり。カラダから出る個性モノとの正しいつきあい方を紹介します。

目次

1 カラダから出るこんなモノ(トイレ系;液体系 ほか)
2 出す瞬間を味わう(「大」を出すとき;「小」を出すとき ほか)
3 出たモノをじっと見る(良い「大」、悪い「大」;尿の色さまざま ほか)
4 出たモノが放つ第二のモノ―においの話(においは悪いモノなのか?;「好き」と「嫌い」のバロメーター ほか)
出たモノのゆくえ(下水に乗って…;江戸時代、「大」は商品であった ほか)

著者等紹介

藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
1939年、中国東北部(旧満州)に生まれる。東京医科歯科大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学大学院教授などを経て、人間総合科学大学教授、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごま

10
汗などの分泌物、垢などの老廃物などカラダから出るモノは、本当に汚く忌むべきものなのでしょうか?いやそうじゃないんですよ、と優しい語り口で綴られてます。子どもにもおすすめだなぁと思ったのだけど、何度か性行為の話が出てくるのでやっぱり大人むけかな。嫌らしくなく適切な話題なのですが。また、同じ内容が何度も出てくるのは勿体なかった。本文イラストが可愛くて笑えます。2014/06/28

あおっき~

1
免疫の事と腸の事がご専門の藤田先生の、肩を張らずに楽しく読める異色の1冊でした。身体から出る、アレやコレやその他もろもろのトリビア的な話題から、文化的背景など、「分泌物」から拡がる世界の広さを再確認。本来は説明の難しい話を、いつもながら読者に分かりやすく伝えてくださるのには感謝。2016/06/29

らなん

0
☆☆☆☆★2008/01/28

カラヤ3

0
体からでるものの意義をわかりやすく書いてあった。2020/01/16

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