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内容説明
薬でガン細胞をやっつけろ!テーラーメイド医療の最先端現場へ。
目次
はじめに 爆問学問のすすめ
プロローグ 東京リカちゃん大学へ!
第1章 細胞には死がプログラムされている
第2章 不老不死人間は可能か?
第3章 死とは落語のオチである
第4章 テーラーメイド医療って何ですか?
おわりに 死の遺伝子から見た未来
著者等紹介
田沼靖一[タヌマセイイチ]
生化学者。1952年生まれ。東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。帝京大学薬学部助手、東京工業大学生命理工学部助教授などを経て東京理科大学薬学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまりす
5
死が存在しているから私たちがどう生きていこうかと考えられる、不死身になったら新しい文明が生まれないし生命を新たに作る必要がない訳だ。死のことを考えると怖くて怖くて逃げたいけど遺伝子に死のプログラムが組み込まれてるから逃げられない。せめて死を覚悟出来るようにこの世に未練を残さない生き方をしたいと思った。2015/10/07
kuga
2
死と性が同時に生まれたという話が印象的。2010/07/27
光太郎
1
人間の死はプログラムされている2020/06/07
FUKU
1
生と死は対となって生まれた。子孫を残し、死していくからこそ進化がある。死があるからこそ、いろいろ考え、哲学、宗教、芸術がある。2014/06/01
らっそ
1
死から生を考える 気になる一連。死によって生が更新されることによって、新しい芸術、文化、思想、人間が生きていく素地も更新されていく。だから、死がやはりすべての根源にあるんだと思います。性/死と生の循環のために死は必要なんでしょう2012/09/02