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爆笑問題のニッポンの教養―生命のかたちお見せします 発生生物学

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  • サイズ B40判/ページ数 155p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062142847
  • NDC分類 699.63
  • Cコード C0045

内容説明

浅島先生は、アクチビンというタンパク質を自在に操り、22の臓器をつくり、再生医療の扉を開いた。大学の片隅のプレハブ小屋で、生命の神秘に出会う。

目次

プロローグ 浅島誠先生の研究室へ
第1章 駒場の秘密基地
第2章 イモリは人間よりもすごい
第3章 生き物好きがこうじて
第4章 いろんな臓器をつくりました
第5章 どこまで行くのか?

著者等紹介

浅島誠[アサシママコト]
発生生物学者。1944年生まれ。東京教育大学理学部卒業。東京大学理学系大学院博士課程修了(理学博士)。横浜市立大学文理学部助教授、東京大学教養学部教授などを経て、現在同大学副学長。専門は、発生生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
発生生物学の先生が、この本を使って展開した授業が楽しすぎて、借していただきました。 専門的だけどサラッと読めて、しかもすごくテンポがいい。面白い! 浅島先生って、高校生物の教科書にも出てくるよね・・・。まじ尊敬しちゃうわ^^ 東大時代、この人のところで研究させていただいたと語る黒田先生が羨ましすぎる・・・。2012/06/16

ぴよぴよ

2
発生生物学なので、ES細胞などの話と関連もあって、興味深いですね。研究を本当に好きでやってるという先生のパッションが伝わってくる本でした。映像の方も見てみたいですね。2009/07/11

ぽり

1
発生生物学という学問を研究している人と爆笑問題の本。 このシリーズの本は、 その先までもっと知りたい! と思わせてくれる素晴らしいシリーズ。 巻末にその学問の入門書から専門書まで一覧があるのが更に良い。2013/01/18

takejin

1
すげえ。発生生物学はここまで来てるのか2012/01/25

うたのは

0
番組を本にしたものなので解説以外は会話文ですが読みやすかったです。そこまでできるならクローンは?という疑問、自然の摂理とか突き詰めてはいけないようなところまで太田さんが切り込んだ話もあって、なるほどと思いました。2017/12/15

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