出版社内容情報
文学Ｘ音楽、いま注目のふたりが語りあう！
ミュージシャン・斉藤和彦と作家・伊坂幸太郎。おたがいにリスペクトしあう異業種のふたりが、初めて語った”恋”にまつわる対談。おたがいの作品解説も収録。
内容説明
マイペースに、飄々と、作品を作り続ける男二人が初めて語ったプライベート対談。
目次
第１章 対談歩いて話そう
第２章 伊坂幸太郎・斉藤和義が出来るまで
第３章 伊坂幸太郎・斉藤和義の作り方（伊坂・斉藤を作った２０の作品；作品が生まれる現場；職人の小道具）
Ｑｕｅｓｔｉｏｎ ｏｎ １００
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らったった
130
どちらの著者も興味ありました。この対談はすごく貴重ですよ。これからの作品もまた、楽しみですね(^^)やっぱり本は日曜日に読みたくなりますね(*^^*)一週間に２冊をペースに読みたいと思います。2014/06/15
❁かな❁
92
伊坂幸太郎さんが元々好きで、仲良しの人が斉藤和義のＣＤをプレゼントしてらくれたので斉藤和義さんも好きになりました♪そのお二人の対談の本がある事を知り読みました！とてもお二人共、飾らなくて自然体で素敵で更にファンになりました♪伊坂さんが会社勤めをしながら、小説を書かれていた頃に斉藤さんの「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いた事をきっかけに会社を辞められたそうです！後、伊坂さんとのコラボで小説とＣＤが発売され、その曲は「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜」との事でどちらも聴きましたが良かったです（≧∇≦）2013/03/21
kimi
86
「風の果てまで」ツアー、最高でした！ツアータイトルそのまま、風の果てまで連れて行ってくれるみたいな演出でとっても楽しかったです！斉藤和義さん素敵です！「もしダメだったら斉藤和義さんのせいにすればいいんだよ」「雨の川平のバス停」絆のはなしってタイトルも大好きです！2015/12/14
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
82
おもしろくて一気読み。『アイネクライネナハトムジーク』を読み終えた直後に、これを読めてよかった！前読んだときも思ったけど、メッチャおもしろい二人とも！それぞれの発言内容もエピソードも笑えるけど、対談になると、それこそ面白さが「ベリーベリーストロング」になる。斎藤さんの曲も気になって、You Tubeで聴いてみた♪なかなかおもしろい、これは。独特で、でもなんかクセになるような、不思議な感覚。伊坂さんの斎藤オタク度の高さには、改めてウケた！！若干照れ臭そうながらも、ナチュラルにそれを受け止める斎藤氏もナイス☆2015/04/19
めろんラブ
81
物書き・伊坂幸太郎と歌うたい・斉藤和義のほんわか対談を中心とした内容。YouTubeで「ベリーベリーストロング」のＭＶにかじりついていたら、伊坂氏とのコラボというコメントが。どういう事？と本書を読んで、なるほどー。「作品」は何時何処で誰にどんな影響を与えるのかわからないものなんですね。対談では伊坂氏の斉藤ラブが微笑ましく、斉藤氏の天然キャラは可愛らしい。それにしても、『陽気なギャングが地球を回す』を『ゆかいな泥棒たち』って（笑）斉藤さん、しっかり！男二人、プロフェッショナル同士、格好良かった♪2010/05/15
