内容説明
犯罪捜査報償費をめぐって県警と対峙、改革派知事として3期12年にわたり活躍、惜しまれて退任した男が綴った「毎日がことばの勝負」。
目次
第1章 「言語」は神様からの素敵な贈り物
第2章 テレビよりラジオが楽しい
第3章 弁明も消防も「最初の1分間が大事」
第4章 心がかき乱される「ことば遣いの乱れ」
第5章 許される嘘、許されない嘘
第6章 知事になるのは大変、辞めるのはもっと大変
著者等紹介
浅野史郎[アサノシロウ]
1948年生まれ。宮城県仙台市出身。1970年に東京大学法学部を卒業、同年、厚生省(現・厚生労働省)入省。年金課長補佐、北海道福祉課長、厚生省障害福祉課長、生活衛生局企画課長を歴任した後、1993年の宮城県知事選に立候補・当然。以来、3期務めて、2005年に退任。2006年4月より、慶應義塾大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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