内容説明
吉本興業の人を集め惹きつける魅力とは？！総合メディア産業として変身しつつある吉本興業。タレント育成から新たなコンテンツ作りまで、そのノウハウを解明する。
目次
序章 吉本興業吉野伊佐男社長インタビュー
第１章 笑いの王国・吉本興業は一日にしてならず
第２章 仁鶴、やすし・きよし、三枝の苦悩と成功
第３章 お笑いのスターを次々と生み出す吉本の原動力
第４章 「ＮＳＣ大阪」と「ＮＳＣ東京」の新人発掘戦略
第５章 新たなメディアとのかかわりで吉本興業のビジネスが変わる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiyoboo
9
この本は、図書館で「落語関係の本でも」と探していたら、たまたま見つけた。吉本興業の歴史や芸人（商品）との関係や売り方（販売）などが経済本としてもおもしろかった。古い芸人さんからオリラジ、フットボールアワー、森三中、タカアンドトシなどのエピソードが楽しかった。「スタッフとしては、少しでもよくなる、ベターな方法を模索する。『昨日よりも、今日の方が笑かしたるわ』と意気込んでいる。」このあたりのサービス精神がお笑い界を支えていると思う。意外によかった。2012/12/19
Tatsuo Mizouchi
1
☆☆☆ 仁鶴、やすきよ、カウス・ボタン、三枝、ダウンタウン、成功する芸人はいろいろ計算しているんだね。2018/09/07
はいから博士
0
吉本に媚びたよいしょ本。中田カウスの持ち上げ方が尋常じゃない。ショウビジネスに興味がない人間が作ったやっつけ仕事、こんな本誰が読むんだ？2010/02/21
