講談社biz
ベン・バーナンキ 世界経済の新皇帝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062132602
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

世界最強の中央銀行総裁はどんな男なのか?
2006年2月、FRBの新議長の就任するバーナンキ。リフレ政策を唱え、日銀首脳陣をバカ呼ばわりした天才経済学者は、危機に瀕した米国と日本の未来を救えるのか。

内容説明

グリーンスパンの後継者として21世紀の世界を支配する男・バーナンキ。日本の大失敗の原因を熟知する彼は、われわれをどこに連れて行くのか―。

目次

第1章 21世紀に君臨する「皇帝」の素顔(グリーンスパン時代からバーナンキ時代へ;「日銀はケチャップでも買え!」 ほか)
第2章 世界最強「バーナンキ経済学」のエッセンス(自説を放棄してしまうのか/バーナンキはケインズ経済学の立場;失業が存在しない世界/働きたくても働けない人たち ほか)
第3章 日銀幹部は一人を除いてジャンクだ!(日銀が起こした「最悪のデフレ」/なぜバランスシートが悪化したのか;緩やかなインフレを維持せよ/90年代からインフレ指標は下落 ほか)
第4章 バーナンキFRB時代の幕開けと日本経済(中央銀行は「金融の運転手」か/新古典派でマネタリストでケインジアン?;「狂乱物価」の主因は石油ショックではなかった/日銀の無責任主義を打破するために ほか)

著者等紹介

田中秀臣[タナカヒデトミ]
1961年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。上武大学ビジネス情報学部助教授。専門は日本経済思想史。「リフレ派」経済学の代表的な論客として、各メディアで積極的に発言を続けている。『昭和恐慌の研究』(共著・東洋経済新報社)で第47回日経・経済図書文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあ

0
リーマンショック以前の話だったので完全に賞味期限切れだった。一般的な経済の勉強だと思えば面白かった。2011/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12843
  • ご注意事項