内容説明
テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機が普及し、モータリゼーションが広がった高度経済成長期。それにともなう交通戦争、公害などのひずみ…。皇室、政治、経済、社会、スポーツ、芸能まで幅広くとらえた画期的な戦後史事典。巻末に年表付き。
目次
第1章 皇太子ご成婚と長嶋天覧試合さよならホームラン
第2章 六〇年安保闘争と大鵬初優勝
第3章 所得倍増計画とキューバ危機
第4章 オリンピック景気とケネディ大統領暗殺
第5章 東京オリンピックと新幹線開業
第6章 旅客機連続墜落とビートルズ来日
第7章 昭和元禄と三億円事件
第8章 アポロ月面着陸と東大安田講堂落城
著者等紹介
古川隆久[フルカワタカヒサ]
1962年、東京都に生まれる。92年、東京大学大学院人文科学研究科を修了。横浜市立大学国際文化学部準教授。著書には『戦時下の日本映画』(尾崎秀樹記念大衆文学研究賞。吉川弘文館)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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