日本力―アジアを引っぱる経済・欧米が憧れる文化

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062129824
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

国内では悲観論が充満している日本だが、ここにきて海外では、「クールな(かっこいい)国」として繰り返し取り上げられている。日本のポップカルチャーとさまざまな製品が世界を変える!

目次

第1章 勝ちパターンに入った日本
第2章 中国が抱える大弱点
第3章 中国の創造力の真実
第4章 いびつな韓国経済
第5章 「祭りなき国」の反乱
第6章 神格化されたインドの実像
第7章 世界を席巻する文化と経済
第8章 くたばれ悲観論

著者等紹介

伊藤洋一[イトウヨウイチ]
1950年、長野県に生まれる。住信基礎研究所主席研究員。1973年、早稲田大学政治経済学部を卒業し、時事通信社に入社。ニューヨーク特派員、外国経済部デスクなどを歴任。1986年、住友信託銀行に入行。1998年、住信基礎研究所主席研究員。「日経ビジネス」、共同通信などに書評、エッセイ、評論を定期的に寄稿。「情報ライブEZ!TV」(フジテレビ系)、「やじうまプラスX2」(テレビ朝日系)「ザ!情報ツウ」(日本テレビ系)、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)などのコメンテーターとして活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どりたま

2
中国、韓国、インドとの対比しながら、日本の力(存在感)の大きさを教えてくれる日本人を勇気づける本です(もともと私も日本を悲観的には見ていませんでした)。中国、韓国、インドの現状の解説が長すぎてタイトルの「日本力」を忘れそうになりましたが、これからの日本(日本人)、自分自身も含めて前向きに考えることが必要だと思います。確かにマスコミが騒いでいる日本の財政問題も深刻ですが、あまりに悲観的になり過ぎているのでうんざりしていました。この本はそれを打破してくれました。2011/08/04

noritsugu

0
どう評価すれば良いか分からない。それぞれの国に良い点も悪い点もあるだろうから。まあ、一情報ってことで。2007/09/23

lupin14

0
ちょっと発行が古いけど日本の力をもっと自信を持っていいし、これからは隣国(アジア)と協力して世界を引っ張らなければならないと感じた2008/07/06

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