ジブリマジック―鈴木敏夫の「創網力」

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062126809
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0095

内容説明

「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」…凄腕プロデューサーはこうしてビジネスモデルを作る!スタジオジブリのメガヒットはこの男の奇抜な発想とネットワーク構築力から生まれる。これこそマジック。

目次

第1章 プロデュース・マジック
第2章 キキ・マジック
第3章 モチベーション・マジック
第4章 アニメージュ・マジック
第5章 イノセンス・マジック
第6章 ゲッベルス・マジック
第7章 ハリウッド・マジック
第8章 ユートピア・マジック

著者等紹介

梶山寿子[カジヤマスミコ]
ジャーナリスト。1987年神戸大学文学部卒業。テレビ局勤務後、渡米。92年、ニューヨーク大学大学院でメディア論を学び修士号を取得。読売新聞米国現地版記者を経て、フリーに。98年に帰国し、社会・家族問題や人物ノンフィクション、ビジネス・トレンドなど幅広く執筆。「ニッポン早わかり」(TVK)等、テレビ番組のコメンテイターも務め、講演活動も行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

4
鈴木敏夫さんに特化したジブリ本です。押井監督の「イノセンス」への参加は他では読めませんでした。面白かったです2020/01/24

富士さん

2
提灯記事というわけではないですが、取材が狭いようで、ジブリ周辺の公式見解を拾ってまとめたという感じです。儲けよりもやりたいことをみたいなお約束を前面に押し出していますが、その割にはスタッフ養成や外からの演出家招聘なんかもジブリはやっていますし、そこでもゴタゴタも伝え聞きます。そんな難しくて売れそうもない話は端折って、それなりの波乱繁盛記になっています。アニメの世界を伝えるというよりは、賢い物書きの本だと思いました。それでも情報としてはおもしろいものもあります。多くを望まなければいい本です。2012/12/25

lop

1
鈴木敏夫プロデューサーの本の浅い部分だけの本でした。内容も同じだし。。。ただ、ジブリと他社との関係についてはこちらしか書いてなかったのでおもしろかった。ディズニー、ドリームワークスなどなどアメリカの会社とのここ関係はおもしろかったし、押井守のイノセンスに関わっていたのは知らなかった。この本で興味をもち、映画の攻殻機動隊とイノセンスをこの本に平行して見ました。2016/10/12

noritsugu

1
文庫版もあるようだけど~。くらたまを撃ち抜いた男もちょろっと出てきていた。今考えてみると、この男「ジブリ汗まみれ」にも出てきていたよな~2009/07/10

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