うさたまの暗夜行路対談

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062124201
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

内容説明

ブランド→ホスト→整形と、女の欲望道を突き進む作家・中村うさぎと、だめ男歴を誇る漫画家・くらたま、こと倉田真由美。そんな二人が心機一転「いい女」を目指す大胆かつ無謀な(!?)挑戦。はたして行く手に光は見えるのか。

目次

第1回 うさたま、いい女とパイ力の関係を語る
第2回 うさたま、衝撃の初潮体験を語る!
第3回 アラーキー、うさたまにダメ出しの巻
第4回 うさたまの夢は夜開く
第5回 うさたま、どちらが「普通の女」なのか対決
第6回 うさたまの少女時代を検証する!
第7回 うさたま、モテる女の条件を分析!
第8回 うさたま、モテ女から方向転換
第9回 うさたま、心理学者と考える
第10回 うさたま、ピーコのいい女チェックを受ける
うさたまはいい女になれたのか

著者等紹介

中村うさぎ[ナカムラウサギ]
1958年福岡生まれ。ブランドにはまり、税金も滞納する日々をセキララに描いたエッセイ『ショッピングの女王』でブレイクする。その後も、ホストクラブ、顔の整形、豊胸手術など、女の欲望を体現している

倉田真由美[クラタマユミ]
1971年福岡生まれ。ダメ男を好きになる女たちを描く『だめんず・うぉ~か~』がブレイクし、結婚、出産、離婚を経て、現在は両親と息子が住む福岡と、東京を往復する生活
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

9
うさたま対談エッセイ。2004年。「小説現代」連載。いい女を考える。パイ力。イイね。ほんと困った方々です。とても面白い。2014/08/15

gtn

7
二次元世界の住人、くらたまの魅力満載の本。うさぎさんも、"自称"普通人のくらたまに食われてしまっている。2017/11/18

ピン

3
くらたまさんって、凄いな…。本物の天然って、理解の彼方でした。側にいたらイライラするだろうな~。好きにはなれないけど、観察する分には面白い…?嫌、やっぱり世界の中心に男しかいない人は無理~。2017/06/15

レクサソ

0
うさぎには共感するけど、くらたまには一切共感する部分がなかった。むしろ嫌い?かなり正反対な二人だと思うが、なぜ親友なのか・・そこが分からん。2013/05/26

Margate

0
『うさたまの暗夜行路対談』  by 中村うさぎ×倉田真由美  講談社  2004年4月

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13620
  • ご注意事項