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内容説明
できる部下には好きなようにやらせ、できない部下には熱心に指導する―こんな当たり前のことが、じつはチームをダメにしていた。部下の能力を最大限に引き出し、組織の生産性を高めるための、まったく新しいマネジメントの極意とは。ハーバード・ビジネス・レビュー誌で発表されるや欧米で大反響。組織論で最も優れた本に贈られる米全SHRM賞を受賞。
目次
第1章 「できる部下」が「できない部下」に変わるとき
第2章 間違いだらけの「上司の常識」
第3章 職場を蝕む悪循環
第4章 上司は色メガメで部下を見る
第5章 部下が上司をダメにする
第6章 目に見えない巨大なコスト
第7章 上司を待ち受ける数々の落とし穴
第8章 「できない部下」が目覚めるきっかけ
第9章 うまくいく上司が実践していること
第10章 「よい上司」から「尊敬される上司」へ
著者等紹介
マンゾーニ,ジャン=フランソワ[マンゾーニ,ジャンフランソワ][Manzoni,Jean‐Francois]
INSEAD(欧州経営大学院)準教授。好成績をあげている組織に関する研究プロジェクトを指揮し、変化に直面した個人や組織のマネジメントを研究するかたわら、企業のコンサルティングも行っている。INSEADで「傑出した教員」に三度選ばれる他、研究活動でも欧州経営開発協会(EFMD)の「ケース・オブ・ザ・イヤー」など数々の賞を獲得
バルスー,ジャン=ルイ[バルスー,ジャンルイ][Barsoux,Jean‐Louis]
INSEADシニア・リサーチ・フェロー。専攻は組織行動論で、異文化問題と二者関係を中心に研究している。著作は多く、組織におけるユーモアの利用を論じた本は、経営コンサルタント協会(MCA)より「ブック・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた
平野誠一[ヒラノセイイチ]
上智大学経済学部卒。銀行勤務などを経て、ビジネス・経済・金融関連の翻訳に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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