内容説明
大学病院にブラックジャックはいないのか！？気鋭の社会部記者が足と心で拾い集めた、患者と医師の声、声、声。
目次
第１章 笑美ちゃんの死
第２章 反響を追って
第３章 ある医師の告白
第４章 平成のブラックジャック
第５章 見えてきた闇
第６章 研修医の世界
第７章 信頼の糸を
第８章 大学病院よどこへ
著者等紹介
鈴木敦秋［スズキノブアキ］
１９６３年、東京都生まれ。明治大学卒。商社勤務を経て、’９０年、読売新聞社入社。’９４年から社会部勤務。警視庁、建設省（現・国土交通省）担当などを経て、２０００年４月から医療担当に。読売新聞紙上で、「連鎖過誤」「続・連鎖過誤」「大学病院を問う」「医療・信頼への道」などのシリーズ連載に健筆をふるう。現在は、公正取引委員会を担当している
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