内容説明
お遍路の路上には、何もないけど、すべてがあった。最高じゃないか!朝からいい気分だ。今日もいい日になりそうだ。お遍路は“究極の旅”だ。
目次
第1章 阿波之国・徳島(ラッシュアワーの旅立ち;何を持っていけばいいのか ほか)
第2章 土佐之国・高知(隣の寺まで八十キロメートル!;サーファーがくれた菓子パン ほか)
第3章 伊予之国・愛媛(二回目の国境越え;お接待する立場 ほか)
第4章 讃岐之国・香川(四国霊場最高峰に辿り着く;同行二人はいつから始まるのか ほか)
著者等紹介
横山良一[ヨコヤマリョウイチ]
1950年、東京都生まれ。1970年頃よりアメリカ、インド、ネパール、アフガニスタンなどを旅する。1976年アフリカに渡り、ケニアのナイロビに撮影コーディネイト会社を設立。1980年より写真家として活動を開始する。世界を旅しつつ「ポップドキュメンタリー」をコンセプトに作品を発表。1983年、第20回太陽賞を受賞
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