内容説明
「くいもんや１２，６」「ブッツトリックバー」「エレファントカフェ」「キリストンカフェ」「あほぼん寺」…。大型のエンタテインメント・レストランを次々と世に送り出す大阪商人が、水商売で培った成功の法則を初めて明かす。
目次
プロローグ―ドラマチックビジネス
１ なめられてたまるか―修業遍歴時代（史上最大の少年愚連隊；汗水たらして働かなあかん；東京軟派ファッション青年 ほか）
２ ありきたりじゃものたりない―レストラン風雲時代（大阪の盛り場で勝負する；もっとロマンを！；反射神経を身につけろ ほか）
３ 日本はまだまだやりなおせる―個人商店主義の理念（驚異の低コスト経営の秘密；個人商店こそすばらしい；「人間力」を育てる経営 ほか）
エピローグ―浪速発ヨーロッパ経由のメッセージ
著者等紹介
宇都宮俊晴［ウツノミヤトシハル］
株式会社ユージー・グローイングアップ代表取締役社長。１９５２年、大阪府に生まれる。１９６９年、一六歳のときに「史上最大の少年愚連隊」と呼ばれた梅田会を結成。１９７１年、甲子園大学に入学するも半年で中退し、東京へ。１９７２年、一九歳のときにゴルフ会員権販売会社を設立、モデルクラブの経営などを経た後、１９７５年、大阪でミニサロを開業。１９７８年、一一店舗まで拡大していたミニサロを廃業し、大衆酒場「うつのみ屋」をオープン、外食産業へと進出する。現在、「ブッツトリックバー」「エレファントカフェ」「キリストンカフェ」「あほぼん寺」といった大型エンタテインメント・レストランなど約四〇店舗を東京、大阪、神戸、名古屋、福岡に展開。年商約一四〇億円、従業員数約一七〇〇人を誇る
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