パニック発作、自分が壊れていく―私はアダルト・チルドレン

パニック発作、自分が壊れていく―私はアダルト・チルドレン

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062089807
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0095

内容説明

本書はパニック障害に悩む32歳の女性が、自分の体験を率直に述べたものである。他人や世間に価値を見いだされることを生きがいとし、そのために苦闘し、煩悶するという、現代を生きる女性たちの一つの側面が「ありのまま」に写されている。

目次

第1章 「家族の存在」そのものが心の傷に(「私はアダルト・チルドレン?」;先生、そして同級生からの「いじめ」 ほか)
第2章 突然起こる「パニック発作」の恐怖(「パニック障害」との闘いが;原因がわからない ほか)
第3章 生きるのが、つらい(難関突破、保育園に合格;予想以上に大変な毎日 ほか)
第4章 「愛」を感じて生きてみたい(気功、カイロそして鍼灸;東洋医学しか頼るものがない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

綾☆SRX-スタクラ&ラグジュリ

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読んでて涙が(;_;)著者と同じことも経験ありますわ。けど、私の場合はどうなんだろう??原因が親ではない気がする。2015/06/17

わか

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校区のコミュニティーセンターに除籍された 本であった。 前書きが、斎藤学先生だった。 自分の生きづらさを他者に説明できることは すごいことだ。 私は境遇や環境をうらんではいない。 だがタイトルにひかれて読んでしまうのは、 「理解してほしい」という共感である。 パニックの発作がおこると本当につらい。 わかるから、つらい。 少しずつ読んでいこうと思います。 自分の回復の糧にしながら。2014/04/10

a_yosh

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親子二世代で自分に厳しすぎる人。生きづらさがよくわかった。2012/02/02

ぽんまま

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著書本人のパニック障害に悩んだ日々、が赤裸々に描かれていて人にはわかりずらい生きにくさが伝わってきました。アダルトチルドレンは最近よく聞く言葉ですが、心の病院が増えてきているのがなんとなくわかります。2010/04/07

orth

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良くも悪くも飾らない文章。今でいえばブログのような。 両親との関係は苛烈で、生い立ち話だけでも本になりそう。でも、この本のテーマはパニック障害なのだ。それほどに、パニック発作はつらい。2019/08/09

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