内容説明
著者は、学問をそれをになう人、同時代の状況とのとりくみをとおして、学問をうきぼりにする。その仕事は、学習にたいする創造的破壊であり、読者の学習を能率的でなくするワナをしかける。
目次
第1章 創造的破壊
第2章 豊富の中の貧困
第3章 ロビンズ・サークル
第4章 ケンブリッジ黄金時代
第5章 もう一つのケインズ革命
第6章 ニュー・エコノミックス
第7章 経済成長の光と影
第8章 ハイエクの逆襲
第9章 自由放任主義の復活
第10章 ノーベル経済学賞
第11章 制度の再発見
第12章 統合と分裂