勝者のシステム―勝ち負けの前に何をなすべきか

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勝者のシステム―勝ち負けの前に何をなすべきか

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062082310
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0095

目次

第1章 次をどうすべきなのか
第2章 自由な発想を求めて
第3章 1点差の負けは何の差なのか
第4章 新しいラグビーをどう創造したか
第5章 79分間をしのいで、80分目で勝つ
第6章 「人を生かすプレイ」が選手を伸ばす
第7章 「力」以外の何かがなければ勝てない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

35
★★★★まず、これはビジネス書である。単なるスポーツ選手のよく書く自伝や自慢、思い込みなんかではない。日本一のラガーマンが、これまでどの様な思考でチームに導いてきたのかを、ビジネスに転嫁した一冊である。日本一を継続する思考とはこういうものなのかと、感心させられると同時に、学ぶべき事の多い一冊。 騙されたと思って、読んで欲しい一冊。2014/05/26

N0Z0Mμ.M

3
平尾氏の著書2冊目読破。ラグビーでも仕事でもイメージすることの大切さに気づく。ありたい姿、やりたいプレーをイメージする、あとはその理想とのギャップを埋めていくこと。イメージできなければ、言われたことを実行して終わり。とりあえず、仕事に向かうときに、どのようなアウトプットを出したいのかを立ち止まって考えよう2014/11/26

Takeshi Nakajima

2
ラグビーを仕事に置き換えると今のビジネスに必要なことに当てはまります。20年前に書いていたのがすばらしい。2017/05/15

水餃子

2
なかなか読む時間が作れなくて日にちがかかった。ラグビーを見る視点がかわった気がする。2009/11/07

snow peak

1
1つ分かったコトは、勝つ気持ちが無いと、勝てないと云うこと。あと、強さというモノは力だけではないと云うこと。それはプライドかもしれない、精神力、情熱かもしれない。力以外の何かが必要なのだ。 平尾さんはとても戦略的で客観視が得意なコトが分かった。ここまで冷静に自分のチームやメンバーを観るコトが出来る人は稀だろうと思った。2023/12/29

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