創造力の育て方・鍛え方

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創造力の育て方・鍛え方

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062079068
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0095

内容説明

変革の時代は創造力が決定的な役割を演じる。ノーベル賞物理学者・筑波大学学長が明かす創造力獲得の秘密。

目次

第1話 テイストを磨く(「いい日本人」像への挑戦;着眼点のよさとは何か ほか)
第2話 英知は自らつかみとれ(名工の弟子教育法;「教わること」と「自ら学ぶこと」 ほか)
第3話 パラダイムを変える(変革の時代のモノの見方、考え方;真空管をいくら改良しても、トランジスターは生まれない ほか)
第4話 直感を大切にする(右脳を刺激しないと創造力は育たない;現代人の創造力がパソコンを作った ほか)
第5話 鋭いマインドと豊かなハートを(ハート(愛)とマインド(理性)
「才能+努力」より「才能×努力」 ほか)
第6話 自己発見の旅へ出よ(持って生まれた才能を生かすために;自分の特性や才能を知る ほか)
第7話 人類の「創造の歩み」を知る(イースター島の巨大石像は何を語るか;人類の生命はいかに誕生したか ほか)
第8話 ノーベル賞に導いた五カ条(ノーベル賞授賞式のこと;日本のノーベル賞受賞者数は世界で十三位 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こひた

1
至言が多いが生真面目2015/01/07

うし

1
10年以上前の本にも関わらず、今にも当てはまる。著者が凄いのか、日本が変わってないのか。。(もちろん著者も凄いが。)2011/12/10

ぐっさん

0
ノーベル物理学賞を受賞し、のちに筑波大学学長になった研究者の本。内容的には即効性のあるメソッドではなく、創造性を生かせるような生き方を解説した本。己の興味の出るもの、楽しめるものを把握すること。自分なりの世界観・ビジョンを醸成すること。組織や集団の論理でなく自分の直観に従い行動すること。著者の語る「日本は教育システムは自己発見のプロセスをないがしろにしている」ということは山中教授の言っていた「日本人は一生懸命頑張るが、目指す方向性に対する意識が欠けている」ということに通ずるものを感じる。2016/05/05

しょうたろう

0
時には踏みならされた道から離れ、森の中に入りなさい。創造とは人まねじゃない。重いお言葉だった。2012/05/17

hatagi59

0
著者の『玲於奈』という名前、著者の母親が著者が海外で活躍して欲しいからつけたそう。 『才能+努力』ではなく、『才能*努力』が大切との話が特に印象に残った。それは、各個人の天性の資質、才能を自己発見し、その資質、才能に対して努力をしながらそれらを伸ばす。 下手な自己啓発本で語られている言葉に非常に似ていると思うが、ノーベル物理学賞を授かった著者に言われると説得力が断然に違う。2011/08/06

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