内容説明
子どもの賢さの決め手は速読能力にあると考えて、ほぼまちがいないと思われる事例が数多く報告されているのです。では、速読能力はどうすればつけられるのでしょう。それは、なるべく速い時期に読書をはじめることです。６歳よりは４歳、４歳よりは３歳、３歳よりは２歳で読書をはじめることです。では、どうすれば２歳台で本が読めるようになるのか。それを書いたのが、この本です。
目次
第１章 乳幼児は無限の可能性を持っている（両親の愛情と根気が天才をつくる；高い知能はやさしい心を育てる；早く学ぶことは決して無駄にならない；ことばが遅い子でも理解力は素晴らしい；楽しく遊びながら学ぶのがコツ；おもしろママ、元気ママの熱意が子に伝わる）
第２章 乳幼児教育の差が一生の差となる（早期教育は高校、大学で大きく実を結んでいる；頭と心と創造力は一緒に育つ；０歳から社会人までの体系的教育を；人間の脳は３歳で決まる；学ぶ力のもとは「ことば」である；ちょうどの時期に、ちょうどの学習を）
第３章 こうすれば２歳読書ができる（歌の心を歌ってあげる；赤ちゃんとことばのキャッチボールを；おおらかな気持ちと効果的方法で；絵本を繰り返し繰り返し読み聞かせる；その子にちょうどの絵本の選び方、読ませ方；お母さんの心がまえ、心がけが決め手）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sayuspi
1
二歳で本が読めるようになるかどうかはわからないけれど、読み聞かせ＆歌＆語りかけはやはり大切なのだなと再確認。もっとたくさん本を読んであげたいなという気持ちになる本でした。2017/08/27
ipusiron
0
1999/2/21読了
