内容説明
真の勝者は誰なのか?ピュリッツアー賞受賞、アメリカの知性を代表する著者が、日本の読者に書下す問題作。
目次
第1章 1月 航空戦(テレビの向こう側で始まった戦争;軍事衝突を望んだフセインとブッシュ;“効率のいい”戦争 ほか)
第2章 カラー中継される戦争(エンターテインメントとしての戦争;戦争と報道の自由;テレビを支配するものが権力を握る ほか)
第3章 独裁者の没落(フセインの失敗;ベトナム戦争と湾岸戦争;アメリカ国民と軍の関係 ほか)
第4章 勝利の苦い味(つかの間の戦勝ムード;病める大国・アメリカ ほか)
第5章 エピローグ