内容説明
初めて明かす落合流野球の秘密
目次
第1章 “毎年3冠王”宣言
第2章 落ちこぼれからの遠回り野球人生
第3章 オレの打撃の秘密を公開しよう
第4章 オレを変えたカミさんのインサイドワーク
第5章 もっと“プロ”らしくならないかプロ野球
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
静岡茶
4
学生時代に読みたかった…後悔してもそういう人生だったに過ぎないので仕方なく諦める。まあ、10代で読んでも理解できなかっただろう。こうあるべきだみたいに凝り固まった考え方に悩んでる人はおすすめな本。40代になってようやくわかったが、自分に自信あると若き日の著者のように達観できるようになる。すると、周りの意見に左右されず自分らしく生きることができるようになる。批判も受けるだろうが他人のことなんぞ気にならなくなる。しっかり、プロとして役目を達成しているならば。2024/04/09
シャル
3
ロッテ時代の若き落合博満の語る、野球という生活と技術論、そして自らの野球への道のりと今(当時)について。この頃からプロはプロであれという信念をつらぬき、敵を作る事を恐れぬ性格は変わらない。とはいえ、信子夫人との話では、まだ子供が生まれておらず、いかに子供が欲しいかを語っているあたりに、その後の福嗣君への愛の深さの理由や教育方針も透けて見える。そういった意味でも、まさに落合博満の原点といえる一冊。2011/10/30
たぐちおまめ堂
2
高校生の時に読み終わった本です。初恋はお寺の娘さんだったというエピソードが面白かった。2011/11/23
ひと
2
小6の冬休みに読んだ。準備の大切さ、バッティングを理論的に考えることを学んだ本。古本屋で見かけて再読したがやっぱり良かった。 2011/08/09