- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集（西洋）
内容説明
１３歳で始めた貼り絵から、水彩画・油絵・陶磁器の上絵を含めて、晩年の東海道五十三次の素描に至るまでの代表作品と、ユーモアに富んだ素朴な放浪日記を紹介。放浪画家が絵と日記で描いた、個性あふれる天真爛漫の世界。
目次
山下清の花火
八幡学園時代―貼り絵との出会い
放浪の旅―裸の大将気ままな旅
ヨーロッパの旅―思い出をカバンにつめて
放浪について
清の工芸作品
驚嘆のナイーブ画家
横浜六景
新東京十景
『清の東海道五十三次』より
清の年譜
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶたまん
1
山下清、天才点描家。 生きてる間に一度は作品展に行きたい。 特に長岡の花火をみたい。2014/06/07
ゆうゆう
1
展覧会を見たので、後日学習として読了。山下清の作品を中心に、彼の足跡をたどった回顧録となっている。解説文が少々うるさく感じる（山下さん風の世界観で描かれていないように思えた）。2011/11/04
eve.tx
0
池田満寿夫さんはたくさんの才能を持った芸術家だが、なぜ彼は「裸の大将」として勇名な山下清画伯の本を書くことにしたのか？評論家としての目線で書かれている。
