内容説明
戦場と化したローデシア、南アフリカ、エルサルバドル、レバノン、アフガニスタン、イラン、フィリピンの紛争現場に、カメラを武器にたった1人で立ち向かった1人のフリーカメラマンの、真の自由・独立・平和の意味を写真と文で問いかける戦場レポートと、その実体験を通じて到達する“あるべきジャーナリストとしての姿勢”への誓い。
目次
1. フリーランスへの旅立ち
2. “内戦”エルサルバドル
3. ベイルート大虐殺
4. 英雄マスードとの100日間
5. ベイルート脱出
6. イスラム革命下のイラン
7. エルサルバドル再び
8. 激動のフィリピンで
9. 新たな世界地図