内容説明
時には生演奏で歌って、カラオケ機械による管理から脱してみること、と説く鈴木淳氏はオーソドックスに歌謡曲をとらえる作曲家だ。氏のヒット「なみだ恋」「霧にむせぶ夜」「小指の思い出」「初恋の人」「四つのお願い」をはじめ、「銀座の恋の物語」「赤いグラス」「そっとおやすみ」「いっそセレナーデ」「バス・ストップ」など100曲を指導。
目次
自分だけの歌を選ぶコツ
プロの真似をしてはいけない所
色っぽさはつぶやき方次第
デュエットは相性歌
コブシはこういう歌でいれる
歌のヘソの見つけ方
イメージは大きく持ってうたう
歌い手が作曲してはいけない
ご当地ソングの新研究
セオリー破りの歌に要注意
メロディにあるすごい主張
中年になったらこれをうたおう
結婚式用の陰と陽の歌
カラオケ上手三つの方法
2番が1番よりいい歌がある
つぶやきソングのすすめ
プロ歌手からここを盗め〔ほか〕