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ヤマイガカタルニホンシ コウダンシャガクジュツブンコ
講談社学術文庫 病が語る日本史
332p / 15cm / A6判 ポイント: 10 pt ?ポイントについて
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古来、日本人はいかに病気と闘ってきたか。
人骨や糞石には古代の人々が病んだ痕が遺されている。
結核・痘瘡・マラリアなどの蔓延に戦いた平安時代の人々は、それを怨霊や物の怪の祟りと考え、その調伏を祈った。
贅沢病といえる糖尿病で苦しんだ道長、胃ガンで悶え死にした信玄や家康。
歴史上の人物の死因など盛り沢山の逸話を交え綴る病気の文化史。
第1部 病の記録(骨や遺物が語る病;古代人の病;疫病と天皇;光明皇后と施療;糖尿病と藤原一族;怨霊と物の怪;マラリア(おこり)の蔓延
寄生虫との長いつきあい)
第2部 時代を映す病(ガンと天下統一;江戸時代に多い眼病;万病のもと風邪;不当に差別されたらい・ハンセン病;脚気論争;コレラの恐怖;天然痘と種痘;梅毒の経路は?;最初の職業病;長い歴史をもつ赤痢;かつては「命定め」の麻疹)
第3部 変わる病気像(明治時代のガン患者;死病として恐れられた結核;ネズミ買い上げ―ペスト流行;事件簿とエピソード;消えた病気;新しく現れた病気;平均寿命と死生観)
酒井シヅ[サカイシズ]
1935年静岡県生まれ。三重県立大学医学部卒業。東京大学大学院修了。医史学専攻。順天堂大学医学部教授を経て、順天堂大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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